スワップ金利で儲ける!
FXの大きな魅力のひとつに、スワップ金利があります。
スワップ金利は2国間の金利差によって生じます。現在の日本のような超低金利の状態での日本円と、日本円よりも金利の高い外貨とを組み合わせて買うと、通貨どうしの金利の差(スワップ金利)がプラスになります。
つまり高金利の通貨を買い待ちするときは、スワップ金利を受け取ることができるということです。逆に高金利の通貨を売り待ちするときは、スワップ金利を支払わなければなりません。
たとえば、日本円よりも金利が高い米ドルを1万ドル買うと、1日経つごとにその日のスワップ金利を受け取ることができます。もし1万ドルを買って30日後に決済した場合、その間のスワップ金利の平均が60円だとすると、1800円(60円×30日)がスワップ金利の儲けとなります。
このとき、もし同じ条件で1年間持っていたら、60円が365日分で2万1900円の儲けとなります。もし10万ドル買っていたら1年で21万9000円です。
他に外貨で利子を稼ぐ投資には、外貨預金があります。外貨預金は固定金利なので、単純に比較はできない部分もありますが、FXの手数料は外貨預金の10分の1以下です。これはFXのほうがかなり有利といえます。また外貨預金は満期になるまで売ることができません。これに対しFXは為替が大きく動いたときにも、損失が大きくなるまえに売ることができすばやく対応することができます。しかもFXはレバレッジをかけることができるので、少ない資金でその何倍もの資金の利子を受け取ることができるので効率的な投資ができます。
スワップ金利で儲けるコツは、ずっと持っておくということです。長期的な為替の流れを読み、その通貨が下がらないか上がっていくトレンドに乗れるかどうかが儲けを左右します。通貨が下がらない限り、スワップ金利で儲け続けることができます。
またスワップ金利に関係する言葉で「ロールオーバー」という言葉があります。このロールオーバーとは、決済を繰り延べるという意味で使われます。インターバンク市場では、約定した日(取引が成立した日)の翌々営業日に通貨の交換が行われるのに対して、FXでは反対売買を行うまで次の日に繰り延べていきます。
ロールオーバーはニューヨーク市場が閉じるときに行われ、日本時間では午前7時(サマータイムのときは1時間早い)になります。このときに市場金利を反映してスワップ金利が変更されます。
